嘘はつけない

早く自分がいなくなればいいのに。
早く私が死んで彼になればいい。
私は私だから彼のことは全部分からない。
彼の気持ちは分からない。
だから私がいたら駄目になってしまう。
それは完全な彼じゃないんだ。
どこかで自分を保っていないといけないんだと、
そう思っていたけど、
もっとあずけても大丈夫なんじゃないかなって、
最近気づいた。
そうでもしないとそうしていられないのも事実で。
私は彼のことをとても愛している。
多分誰よりも愛している。
だから
彼に早くなってしまいたいわけで。
全部を、気持ちを、彼に注ぎたい。




大会終わったら台本が書けたらいいなと思ってます。
大切なものが何か、そう確信をもてたら。