全てが

かなり気持ちが落ち着いてます。
今日部活行ってふっきれたし、なんとなくそのこと忘れていられたし。
でもなんとなくなんともいえずなんにも言えない気分です。
昨日の夜、紙に書きなぐったものをここに書きます。
さっき友達のブログ見たら全く同じことを書いてる部分があって
僕等の心は繋がってると確信しましたが、そんな事はさておき。
よく分からなくなって文章はめちゃくちゃですが
かなり思いはぶつけてるはず。
途中で読むの辞めてしまっても構いません。
でもひとつだけ守ってほしい事があります。
それは「このことについてコメントしないこと」。
自分と意見が違っても、慰めてくれようとしてもやめて下さい。
身勝手ですがよろしくお願いします。


彼がやめることについて、こんなにもショックだとは思わなかった。
何となくうけいれられた人との別れというものが今回ばかりは体が拒否してる。
何回もメンバーチェンジしているのは知ってるし、
「あぁ、これもあたり前といえばそうだよな。」って思うけど、何か違う。
僕の中の彼らは5人なんだ。
最初出会った時の5人のまま。
5人の名前と楽器が最初一致しなくって苦戦したことも覚えてるし、
5人の奏でる音が初めて聴いた曲でもあった。
それで彼らが好きに
彼らの音楽が好きになった。
全てが僕の中では素晴らしく感じられた。


今、初めて買った音源の1stアルバムを聴いてます。
「聴けないかな」って思ったけど今聴かないと逆にもうしばらく聴けなくなるかもしれないと思ってきいた。
今、「陽炎」の最後。泣く。
勉強しながら聴こうとしたけど、やっぱりムリだった。
ドラムの音に集中しちゃって、思いがふくれちゃって、
結局、こうして紙になぐり書いてる。
誰かに伝わるでしょうか?


「桜の季節」が始まった時、ビクッとした。
何かこわかった。
とある人が「何となく脱退の理由のめる。ここで書けないけど。」みたいなこと書いてて、
それと先日見たばかりのDVDのメイキングがかぶっちゃって。
GとBはよくたわむれて
GVoとKeyは仲よし。
「Drの居場所がないね。」とか笑って母と話してて。
だからなんとなくこわかった。
こんなに素晴らしくって、
一致団結、5人でひとつの音をつくっているのに、
裏では何かもっとどろどろした事があったんじゃないかって考えてしまう。
妄想かもしれないけど、
「音楽性のの違い」ってだけの理由じゃない気がしてきてしまって。
そう思うと曲を聴くことすらつらい。


音楽っていうのは「音を奏でる人達」じゃなくて「音そのもの」を聴くものだと思うし、
その「音そのもの」ということ自体が重要なんだってことは分かってる。
奏でる人がどうあれ、いい音楽はいい音楽だ。
でも裏で何がおこってるかもわからないようなものを直接良い面だけ見てる感じがしてきた。
音は時に暖かく人をつつむけど、やっぱり無機質なものだろうし、
よく分からないけどこういう聴き方したのは初めてで。
奏でる人の見方によって、こんなに感じ方が変わってしまうとは、
こんなにナイーブな面で音楽を聴いていたとは自分に驚いた。
もちろん、思いがこもってないと、
歌はかけなし、唄えないだろうけど
人間の頭っていいから、いくらでもハッタリきかせる事できるんじゃないかって思う。
「大丈夫」っていってる曲を全然そう思ってないミュージシャンが語ってて、
それでも聴いた人は慰められる。
これほど悲しい音楽ってない。
そういう人がこの世界には山程いる気がする。
音楽以外でもそう。
何人の人が僕の心を引き裂いたか数えたくもない。
昔、あんなに気楽に何も考えず、自分はこの世界を誰にも嫌われず陽気に生きてゆけると思っていたのに、いつのまにこんなにひねくれたのだろう?
信じることができなくなったのだろう?
なんでこんなに周りが悪いものにしか見えないのだろう?
おかしいのは僕?
それとも他の人?
一部のあのうざい人?
それとも全員?
そして音楽にまでそんな小さいことを持ち出す僕は何?
小さい事におびえてる僕は弱いの?
みんなそうどっかで思ってるの?


しばらく曲は聴けないかもしれない。
だから僕は知らない外国語の曲を好むのかもしれない。

もちろん、いつもこんなにネガティブに音楽の事を考えている訳ではありません。
昨日のが引き金になって裏の方の気持ちが前に押し出されちゃったのを我慢しきれなかっただけ。
どこまでも弱くで駄目な奴です。


彼らの曲は割と風景を切りとった様なものが多くて、
それに惹かれていたのかもしれません。
「音」というものを邪魔しないように詩がある状態を昔から好んでいたのかもしれません。
言葉は時に強すぎて、僕はすぐそれに崩れてしまう。
そしてそれが偽りじゃないかと思い込んでしまって、あっという間にこわくなる。
それが嫌であまり感情の強すぎる歌詞のものはたまにひいてしまいます。
実をいうとそうでした。
でも「音」が良ければ、というか「音」が「詩」に勝ってたんです。
好きなアーティスト達は。
だから大丈夫だった。
今でも大好きですよ。
ただ
ちょっとだけ今は離れるかもしれません。
僕が英語のできる人なら絶対英語で詩を書くと思います。





あー、ゲームやろうかなーぁ・・・・・・・・・・。