シュールな話 1

一年と十か月と③⑤日、
ボンバーマンをやり続けた僕は
疲れながらも側転をしながら外へ出た。

外には、
知らないうちに湖ができていた。
なぜできたのか。答えは簡単である。
そこに湖があったからだ。


そこに居る主を呼ぶために僕はさけんだ。


「キャサリーン!!キャサリ−−−−ンッっ!!
一緒にサッカーをしながらオムライスを作らないかい!?」


すると、
湖の横の歩道橋から、
ケンジが顔をだした。
花子はコマネチのポーズをしながら、
「がちょ〜〜〜〜〜〜んっ」
と言っていた。


僕はほんの少しばかり(本当に少しだ。北本に来る観光客ぐらい少しだ。)
ムッとしたが、怒らなかった。
代わりにサボテンと56点のテストを
トイレに流した。
黄河とどっちに流そうか悩んだが、
結果的にトイレだった。
理由は近い(ファミリーマートが)からだ。


新しい靴におととしの目標を描いて捨てた。


ケンジを僕はジャンケンに誘った。
ケンジは
「嫌だけど、お前の顔、面白いからいいぜっ!」
と言ってくれた。
ケンジはなんてイイ奴何だろう?
感動したので、
ミサンガもトイレに流した。
トイレはいろんなものを流し過ぎだと怒って
世界を流してしまった。


僕は口ずさむ。



♪やんばらやんやんやん。
 あーもらい泣きで大フィーバーさ
 納豆を凍らせて楽しむ
 岩石をバクになげたらキャッチしたよ
 いつでもピーマン持ち歩く
 ついでにセロリも持ち歩く
 集団フクロウだね
 全員名字が「高浜」だね
 なんて素敵だ、グラタン入りのケーキ


いぇーい


ちぇけちぇけちぇけちぇけちぇけ・・・・・・・



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

以上、
「シュールな話 1」
でした。


これはシュールな話なんかじゃないですね。
シュールな話ってのは
もっと筋が通ってるんですよ。
そーゆーもんやねん。うん。



※これは礫様、硝子様からの宿題です。

じゃ。そうゆうことで。